MATERIALITY
UTグループが取り組む重点課題
UTグループが事業を考える上で最も大切にしていることは、
はたらく人一人ひとりの「意志」です。
一人ひとりの意志を尊重しながら、
働くことを通じた成長や自己実現の機会を提供していきます。
はたらく人の成長こそがUTグループが生み出す価値の源泉であり、
この活動を支えるための事業基盤と組織統制体制を継続的に強化していきます。
UTグループのマテリアリティ
はたらく人の可能性を広げる
一人ひとりを尊重し、一人ひとりに向き合い、イキイキ働ける環境を作り続ける
・人的資源開発
・有能な人材の確保
・ダイバーシティとインクルージョン
事業基盤の継続的な強化
慣習にとらわれず、はたらく人の目線で人材業界をリードし続ける
・適正な労働慣行
・従業員の安全衛生
・データセキュリティ
公正で透明性の高い組織統制
一人ひとりを尊重する企業文化を醸成し、オープンで公正な企業姿勢を貫く
・行動規範
・コーポレート・ガバナンス
・事業倫理
環境への適切な配慮
自然環境への影響を認識し、適切にコントロールする
・環境方針の策定と環境マネジメントの構築
特定プロセス
マテリアリティの特定に当たっては、人材業界に対する社会的な要望を把握するため、SASBマテリアリティマップのサービスセクターにおける課題、及びRobeco SAM社が専門サービスセクターで注目すべきクライテリアとして設定している項目を参考にして、人材業界において要望が強いと考えられる12の項目(人材業界の12項目)を抽出しました。その後、社外のステークホルダーの方々との対話を通じてUTグループへの期待についてご意見を伺いました。ご意見を伺う際に共通の観点で話ができるよう、人材業界の12項目をもとに相対的な優先順位を設定していただき、それをベースとして具体的なご意見を伺うというプロセスを採用しました。これと同様のプロセスを経営層や管理職、一般社員を含む社内においても行い、UTグループの事業と項目との関連性について優先順位を設定しました。